kintugi&urushi Workshop
金継ぎ漆芸教室
tsunagu.oooでは、天然の漆を使った金継ぎ・漆芸教室です。講師は、輪島で漆芸の技術を学び、数多くの金継ぎ教室で講師をしてきました。漆の経験がない初心者の方から、漆塗りの器や蒔絵などの漆芸に興味のある方に向けたお教室です。これを機会に、あなたの大切にしている器を金継ぎで修理してみませんか。生徒の学びたい内容に合わせて講師が丁寧に教えています。
※プライベートレッスンや出張金継ぎ教室をご希望の方はフォーム またはメールにてお問い合わせください。
experience
学べること
- 本金継ぎ(本物の漆で伝統技術を使った金継ぎ)
- 金継ぎの仕上げ方のバリエーション(消し粉・平極粉・丸粉・色漆)
- 木目を活かした拭き漆のお箸やお椀
- 蒔絵など加飾をする方法
- 漆塗り
まずは、金継ぎから始めると工程が分かりやすいのでお勧めです。
tool
お道具について
tsunagu.oooでは、ご受講の方に限り本金継ぎのtsunagu.ooo専用のキットを販売しております。
下記の材料があれば、お手持ちの道具でも構いません。
※分からない場合はお気軽にお問合せください。
漆芸の材料
- 生漆
- 絵漆(弁柄)
- 黒呂色漆
- 木粉
- 地の粉
- 砥粉
- 小麦粉
- 水
- サラダ油(キャノーラ・オリーブもOK)
- エタノール(テレピン油や灯油でもOK)
- 漆風呂(ダンボール・木箱・プラスチックケース)
- 金粉(消粉・延粉・丸粉)
- 真綿
漆芸の道具
- 蒔絵筆
- 毛棒
- 砥石
- サンドペーパー/耐水ペーパー
- 定盤(3mm厚くらいのガラスor化粧板)
- 鯛牙
- 竹ヘラ
- ヘラ(プラスチックヘラor檜ヘラ)
- ニトリル手袋(ビニール手袋)
- ティッシュ
- サランラップ
- はさみ
- カッター/彫刻刀
- 漆風呂(ダンボール・木箱・プラスチックケース)
あったら便利な道具
- ダイヤモンドやすり
- ルーター
- お手持ちの道具がある場合は、何をお持ちか事前に連絡ください。
- 事前に器の状態の写真を送っていただけましたら、必要な道具をご連絡致します。
- 漆風呂についての詳細は別ページご参照ください。
- tsunagu.oooでは本金継ぎキット(消し粉仕上げ)以外のお道具は販売しておりませんので、ご自身でご用意ください。
金継ぎ修理の出来ないもの
土鍋やスリップウェアなど直火や長時間蒸気触れる器
※上記の用途でご使用にならないのであれば修理可能
ガラス製品
※合成接着剤での修理にご了承いただける場合は、ご相談承ります。
金継ぎ修理品の取り扱い注意
基本的には漆器と同じ扱いになります。
修理部分は、手洗いもしくは柔らかいスポンジで優しく洗ってください。
また、ぬるま湯で洗って、しっかり水分を拭き取って保管してください。
- オーブン、電子レンジは使用出来ません。
- 食洗機はお避けください。
- つけ置き洗いはお避けください。
- ナイフ、フォークなど鋭利なものが金継ぎ部分に当たらない様に注意してください。
- 直射日光や乾燥の激しい場所での保管はお避けください。